Travel Information

ネパールへの渡航について

現地面接や視察でお越しになる前に、知っておいていただきたいことをまとめました。

Basics

まず押さえておきたいこと

玄関口トリブバン国際空港(カトマンズ)。国際線はほぼここに集約されています。
所要時間直行便でおよそ7〜8時間。乗り継ぎ便では経由地により12〜20時間程度。
時差日本より3時間15分遅い(UTC+5:45)。世界でも珍しい45分単位の標準時です。
通貨ネパール・ルピー(NPR)。インド・ルピーに固定相場で連動しています。
言語ネパール語。ホテル、空港、ビジネスの場では英語が広く通じます。
標高カトマンズは標高約1,300メートル。市内観光で高山病の心配はほぼありません。
電源プラグ形状が日本と異なります。変換プラグをお持ちください。
Visa

ビザ(査証)について

日本国籍の方がネパールへ入国される場合、到着した空港でビザを取得する「アライバルビザ」を利用するのが一般的です。事前に在東京ネパール大使館で取得しておくこともできます。

アライバルビザの流れ

  1. オンラインで事前申請しておく。ネパール移民局のオンライン申請で必要事項を入力し、控えを印刷して持参します。空港での記入作業が省け、待ち時間が短くなります。
  2. 空港の銀行カウンターでビザ代を支払う。滞在日数に応じた金額を、米ドルまたは同額の外貨で支払います。日本円が使えないことがあるため、米ドルの現金を用意しておくと確実です。
  3. 入国審査でビザを受け取る。パスポートと支払いの領収書を提示します。

注意していただきたい点

  • オンライン申請の有効期間には制限があります。入国日から一定期間より前に申請した情報は消えてしまうため、出発が近づいてから申請するのが確実です。
  • パスポートの残存有効期間と査証欄の余白をご確認ください。
  • ビザ代の米ドル現金を忘れると、空港で両替に手間取ります。

※ ビザの条件・料金・手続きは変更されることがあります。渡航前に必ず外務省の国・地域情報および在東京ネパール大使館の最新情報をご確認ください。

Flight

フライトの選び方

日本とカトマンズを結ぶ直行便が運航されている時期があります。所要時間はおよそ7〜8時間で、これが最も体への負担が少ない選択です。ただし就航状況や便数は時期によって変わるため、ご計画の際は最新の運航スケジュールをご確認ください。

直行便が使えない場合は、乗り継ぎ便になります。バンコク、クアラルンプール、シンガポール、ドーハ、ドバイ、デリーなどが主な経由地です。乗り継ぎ時間を含めると12〜20時間程度を見ておく必要があります。

到着時刻に注意

カトマンズ到着が深夜になる便もあります。初めてお越しになる場合は、明るいうちに到着する便をおすすめします。空港から市内への移動、ホテルのチェックイン、翌日の予定を考えると、日中着のほうが余裕を持って動けます。到着時刻が決まりましたらお知らせください。空港でのお出迎えを手配します。

Season

いつ来るのがよいか

10月〜11月最も過ごしやすい季節。空気が澄み、ヒマラヤがよく見えます。ただしダサイン・ティハールの祝祭期間と重なると、行政手続きが実質的に止まります。ビジネスでお越しの際は日程にご注意ください。
12月〜2月乾季で晴天が続きます。カトマンズでも朝晩は冷え込むため、上着が必要です。暖房設備が整っていない建物も多くあります。
3月〜5月暖かく、花の季節。日中は日差しが強くなります。3月から4月にかけては大気が霞むことがあります。
6月〜9月モンスーン(雨季)。雨で山間部の道路が影響を受けることがあり、山岳フライトの欠航も増えます。市内での商談であれば問題ありませんが、地方への移動を伴う日程は余裕を持ってください。

面接や視察の目的だけであれば、祝祭期間とモンスーンのピークを避ければ、いつでも問題なく実施できます。ヒマラヤの眺望も目的に含まれるのであれば、10月〜11月か3月〜4月がおすすめです。

On the Ground

現地での実務的なこと

お金

米ドルの現金を持参し、現地で必要な分だけネパール・ルピーに両替するのが確実です。カトマンズ市内の主要なホテルやレストランではカードが使える場所もありますが、現金主体で考えておいたほうが安心です。ATMも市内にありますが、稼働状況にばらつきがあります。

通信

空港到着ロビーで現地SIMカードを購入できます。パスポートと写真が必要になる場合があります。カトマンズ市内であれば通信環境は概ね良好で、オンライン会議も可能です。ホテルのWi-Fiも使えますが、速度は日本と同等とは限りません。

移動

市内の移動は車が基本です。渋滞が激しく、地図上の距離から想像するより時間がかかります。訪問先を1日に詰め込みすぎないほうが、結果的にうまくいきます。当社へお越しの際は、送迎を手配いたします。

健康

水道水は飲まないでください。ミネラルウォーターを購入してお使いください。氷や生野菜についても、お腹が弱い方は慎重にされることをおすすめします。常備薬はお持ちください。日本の一般的な医薬品が現地で手に入るとは限りません。

停電

以前ほどではありませんが、停電が起きることがあります。主要なホテルやオフィスには自家発電がありますので、通常は問題ありません。モバイルバッテリーがあると安心です。

服装と習慣

ビジネスの場では日本と同様の服装で問題ありません。寺院を訪れる際は、肌の露出を控えた服装にしてください。靴を脱ぐ場面があるため、脱ぎ履きしやすい靴が便利です。また、頭を触ることや、左手で物を渡すことは避けたほうが無難です。

Safety

安全について

カトマンズ市内は、一般的な注意を払っていれば過度に心配する必要はありません。ただし、混雑した場所でのスリや置き引きには気をつけてください。夜間に人通りのない場所を一人で歩くことは避けてください。

ネパールでは、政治情勢や自然災害の状況によって、一時的に交通や行政機能に影響が出ることがあります。渡航前には必ず外務省の海外安全ホームページで最新の情報をご確認ください。また、たびレジへの登録をおすすめします。

渡航をご検討の際は、当社へご相談ください。現地の直近の状況をお伝えできます。日程の組み方についても、実務的な観点からご提案します。

※ 本ページの内容は一般的な情報であり、渡航条件は変更されることがあります。最新の情報は外務省 海外安全ホームページおよび外務省 ネパール基礎データでご確認ください。

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